使わない時のこと

こんにちは~
夢卵情報宣伝グループのIwataです。

今日の”アイデアの種”は普段使っている様々な道具についてです。

普段使っている道具はそれを使う時の機能や便利さに注目しがちだと思いますが、実際にそれらの道具が活躍する時間よりも保管している時間の方が長いものがほとんどではないでしょうか?

使わない時の工夫がある道具って結構便利だと思います。

例えば我が家で使っている「しゃもじ」
この道具の特徴は主に3つ
 1.ごはんをすくう際に水で濡らさなくてもごはんがくっつきにくい表面加工


[水で濡らす手間が無い]

 2.丸型だけでなく角型の容器に入ったごはんもすくいやすい先端形状


[一粒残らず集められる]

 3.最大の魅力は自立すること!


[どこでも置ける]

自立することによりどこへでも直ぐに置くことができるため、次の作業への移行も楽にできます。また、しゃもじ置きが不要となるため洗い物も減ります。
さらに、ごはんをすくう部分は何処にも触れないため清潔に保てるというメリットがあります。
自立することの素晴らしさが溢れていますね。

同じように使わない時に自立する例として「フライパンの蓋」
こちらの特徴も3つあります。
 1.蓋をしても中の状態が見えるガラス窓


[中の様子もばっちり]

 2.持ちやすい大きな持ち手


[さっと持てて熱くならない]

 3.そしてこちらも立つんです!


[立つ!]

この蓋もしゃもじと同じくさっと置けて、ホルダーも不要であり、清潔に保つことができます。
さらに、蓋については横置きにする場合に場所を取るためスペースを有効に利用できるというメリットもあります。

使う時のアイデアもとても便利ですが、やはり使わない時に自立することがこれらの道具の使い勝手をとても良くしていると思います。

使わない時のアイデアに着目してみるのも面白いのではないでしょうか?