カフェインの良いとりかた
こんにちは。夢卵・PR担当の KozuKen です。
夢卵アイデア募集期間が延長されましたね!
「あと少しでいいアイデアが出そう」という方も、「もっといろんなアイデアを出したい」という方も、もうひと踏ん張りの頑張りです!
でも、普段の業務などでお疲れの方も多いかと思います…
疲れたとき、眠くなったとき、もうひと踏ん張りしたい!とき、エネジードリンクやコーヒーを飲む人は多いと思います。
私も長距離ドライブで眠くなった時、レッ●ブルやモン●ターを飲んで眠気を覚ますことがあります!
眠気覚ましにカフェインを摂取すれば元気になりますが、夜寝る前だと逆に寝れなくなってしまいますよね(笑)
カフェインはプラス効果もありますが、マイナス効果もあるため、飲み方には注意が必要です。
そこで、今回は効果的なカフェインの取り方を紹介します。
そもそもカフェインの効果って??
「眠気が覚めるんでしょ?」と思う方がほとんどだと思いますが他にも様々な効能があります!
・血管拡張作用
・基礎代謝促進
・胃酸分泌促進作用
・利尿作用
・運動能力向上
・興奮作用
・脂肪燃焼作用 ・・・などなど
カフェインは日常生活の中に取り入れることにより高いパフォーマンスを発揮することができます。
効果時間
カフェインを摂取すると約30分で体に吸収され血流に乗ることにより脳に到達します。
その後、約4時で効果のピークを迎えて6時間から多く見積もって8時間ほどで体から排出されます。
カフェインの影響を強く受ける人以外は朝一にカフェインを摂取したからといって寝られなくなるということはありません。
しかし、効果の時間を考えて、普段寝る時間を仮に23時とおくと、17時以降、多く見積もって15時以降にカフェインを摂取すると夜寝つきが悪くなると考えられます。
カフェイン摂取による作用時間と摂取タイミングは注意した方がよいでしょう。
よいとりかた
カフェインは乳製品(牛乳、クリーム、ヨーグルト、チーズなど)と一緒に摂取すると、吸収がおだやかになります。
そのため、カフェインのみで摂取した場合に比べて、急に吸収されて急に切れるといこともなく、良い効果時間も長くなります。
また、カフェインは 胃の粘膜を刺激する作用があるため、食事と一緒にとると胃酸の分泌を促して消化の手助けをしてくれますが、すきっ腹にカフェインのみを摂取するとお腹を刺激し過ぎて下痢をする場合があります。
他にも、吐き気がする、胃がキリキリする、手が震えるなどの症状がでるため、すきっ腹にカフェインを摂取することに良いことはありません。
つまり、朝一にカフェインを摂取する場合は、食事+コーヒー+ヨーグルトなどの組み合わせがよいでしょう。
ただし、人口甘味料、砂糖、添加物は下痢を促す作用があるので、フレッシュコーヒーよりもドリップコーヒーがおすすめです。
コーヒー、紅茶を飲むと下痢がしやすくなるという方は飲み方を変えてみると改善するかもしれません。
サラリーマンは昼休憩の時間に昼寝をして午後の仕事に備える方も多いかと思います。
昼寝は5~20分が最適といわれているため、昼寝をする直前にカフェインを摂取することによって、相乗効果により午後からのパフォーマンスを向上させることができるでしょう。
目安摂取量
カフェイン慣れ
カフェインは日常的に摂取していると体がその刺激に慣れていき効果の効き方がだんだん鈍くなっていきます。
そうすると、効果を得ようと量が増していくことになります。
カフェインの効果を最大限引き出すために「ここぞ!」というときこそにとっておき、普段はカフェインを控えるいわゆるデカフェをおすすめします。
まとめ
・覚醒作用以外にも様々な効果がある
・効果が出始めるのは摂取後30分
・余裕をもって摂取は15時以前まで
・乳製品と一緒にとると良い
・すきっ腹に摂取するのは良くない
・昼寝の直前に摂取するとよい
・目安摂取量は、1回に3mg/kg、1日5.7mg/kg
・「ここぞ!」というとき以外はカフェイン摂取は控える
カフェインは上手に摂取すれば最大のパフォーマンスを発揮することができるので、今回ご紹介したことを参考にして普段の生活に取り入れて夢卵のよいアイデアがたくさん出るように頑張ってください!!
おまけーカフェイン含有量ランキングー
世の中にはカフェインを多く含む飲料が数多くありますが、どれくらいの量が含まれているか把握している人は少ないのではないでしょうか。
カフェインといえばエナジードリンク、コーヒーというイメージがありますが、カフェイン含有量が多い飲み物は下のグラフのように圧倒的な差で玉露が一番です。ちなみにエナジードリンクよりもコーヒーの方がカフェイン含有量が多いんですね。
玉露は体に良いですが飲みすぎるとカフェインの悪い影響がでるため飲む量はほどほどにしましょう。