夢卵2022の舞台裏 ~第2回 子供チャレンジGr.~

こんにちは!
夢卵2022 Web配信チームのRyoです。

前回から投稿スタートしました「夢卵2022の舞台裏」特集のパート2。

今回は、こども未来チャレンジコンテストを引っ張る
子供チャレンジグループの2名の方にインタビューを実施しました。

先進モノづくり創出部 八倉さん(左)と先端技能開発部の村田さん(右)

インタビュー

Q : 夢卵実行委員の所属グループと活動内容を教えていただけますか?

八倉さん :
私たちは子供チャレンジグループに所属しており、
こども未来ソウゾウコンテストのリーダーを務めています。
こども未来ソウゾウコンテストとは、愛知県刈谷市内の小学生たちが描く、
“未来をイメージしたモビリティ”をデンソーの技術と技能で具体化していくイベントです。

Q : 具体的な活動内容を教えていただけますか?

八倉さん :
以下4つが主な活動ですね。
・子供が描いた絵画をもとに、アピールポイントのインタビューを実施
・グループ内で構想検討を実施
・機構、機能をお試しで事前確認
・お試しを繰り返し、具現化

村田さん
小学生たちの絵を具体化するために、現在は試作を進めている段階です。

Q :製作を進めるにあたり、多くの困難があると伺っています。詳しくお話いただけませんか?

八倉さん
子供たちの想いをカタチにするため何度もトライを繰り返していますが、
納期・コスト・技術などの多くの制約がある中で、子供たちの豊かな発想を
どこまで実現できるのか現在非常に苦戦しています。
ですが、来場者の方々からデンソーのモノづくりはすごいと言ってもらい感動を与えたい。
何よりも、子供たちの描く未来の想像を創造に変えてあげたい。
絵に込めた想いを少しでも実現すべく、メンバーとともにカタチにしていきます!

村田さん
今回は夢卵史上初めての試みが多く、既にさまざまなトラブルが発生しています。
そのたびに、メンバーみんなで知恵を出し合いながら助け合って推進しています。
自律的に活動してくださるメンバーばかりで、いい活動になりそうな予感がしています。
新たな人脈も広がっています!
子供たちを含め、製作に関わった全ての方が頑張ってよかったと言えるイベントにしたいですね。

Q : 本番に向けてメッセージをお願いします!

八倉さん
製作する6作品は体感していただく作品に仕上げていきます。
ぜひ会場にお越しいただき、作品を触って楽しんでもらいたいですね。

村田さん
子供たちが描いた未来をカタチにすべく、
技術・技能を持ったデンソー社員が本気で取り組んでいます。
こんなご時世ですがぜひ会場に足を運んでいただき、
我々の熱意と凄みに触れていただきたいです。


八倉さん、村田さん、ありがとうございました。
子供たちの夢を大人が叶える。非常にステキな活動です!

想いがカタチになるまで本番が楽しみですね。
次回はソフトウェアイベントGrの舞台裏を紹介しますので、お楽しみに!

この記事はRyoが投稿しました。