古“臭い”を変えるアイデア

こんにちは情宣G TAKEです
今日ご紹介するアイデアは無印良品の発酵ぬかどこです

大人気商品のため品切れのこともしばしば

ぬか漬けを作るモトですね。
ぬか漬けといえば

・独特の風味でおいしい
・(きっと)健康に良い

でも

・ぬか床を用意するのが面倒(寝かせたりしなくてはいけない)
・毎日かき混ぜなくていけなくて面倒
・結構臭い

わけですよね。

そうは言っても、やっぱりおいしいので大人気。スーパーでも見かけないことはないですよね。
ただし、スーパーで見かけるのはキュウリが大多数。良くてカブやニンジンといったところでしょうか。

でも僕はどうしても食べたいぬか漬けがあって、それは山芋です。
友達の立花君の家で大昔食べた味が忘れられず、一方でどこにも売っていないので、なければ作ろうと思いましたが、
まあ 面倒なわけです。
なんとか楽にぬか漬けができないか、昔から探していて当時見つけたのが アクリルのケースで漬けるセットでした。ところが、このセットが結構高くて、1~2回で飽きたらシャレにならないぞと思い断念。山芋のことを忘れるしかなかったわけです。

袋を開けて上から見た姿

たまたま出会った無印のぬかどこですが、すごいのがとにかく”楽”であること。

軽く塩もみしてあとは入れるだけ

キュウリをはじめいろんな野菜を塩もみして後は袋にいれて、冷蔵庫の中に突っ込んでおけばあとは勝手に出来上がります。(1日でもできるけど、2-3日置いて熟成させると尚おいしい)

袋からだしたら、洗って切るべし

念願の山芋もこんなに簡単に漬けることができました。

あとは並べてウマウマ

ぬか漬けはWikipediaによると平城京の時代(710年? なんと素敵な平城京でしたっけ)くらいからの歴史があるそうなので、1300年の時を超えて楽にできるようになったわけですね。こんなむかーしからやっていることも、アイデア一つで蘇るし、伝統として続いていくかもしれないしれないというのは面白いですよね。「夢卵」というとどうしても機械やソフトとなりがちですが、別に料理だっていいと思います。是非昔ながらの悪い点を改善するアイデア お待ちしています!!(ちなみにピクルスであれば、「かんたん酢」で漬けられますぞ)