「こども未来ソウゾウコンテスト」 ~製作過程インタビュー第1回 Aチーム&Bチーム~

こんにちは!
夢卵2022 Web配信チームのYuです。
夢卵本番までいよいよあと1か月とちょっとになりました。

今回の夢卵の目玉イベントである、「こども未来ソウゾウコンテスト」では、こどもたちが描く“未来をイメージしたモビリティ”をデンソーの技術と技能で具体化していくイベントです。

前回はこどもたちのイラストを紹介しました<リンク>が、今回はデンソー内の製作現場で製作チームにインタビューをしてきました。

今回はAチームとBチームについてご紹介します。

Aチーム ふわふわ自動車

                 細見 祥来さん(富士松北小学校)によるイラスト

Aチーム製作リーダーの、先端技能開発部の森さんにお話を伺いました。

Q:今回、夢卵の企画に参加された経緯は?
A:こども未来ソウゾウコンテストの企画があることを聞き、未来を担うこどもたちの想像する世界を形にしてみたいと思ったからです。

Q:製作チームのメンバーについて教えて下さい。
A:いろんなスキルとモノづくりへの熱い情熱を持ち、創造力豊かなメンバーが集まったチームですね。映像系、電気・電子系、機械系が得意なメンバーが揃ったチームなので、どんなものでも作れると思います!

          チームメンバー:左から順に森さん、福田さん、藤原さん

Q:こだわっているポイント、表現したいポイントがあれば教えてください。
A:今回の作品は、運転体験とふわふわ自動車の模型を組み合わせたものです。運転体験では、当初はVR(仮想現実)の使用を考えていましたが、13歳以下は使用できないということで、断念しました。代わりに、画面を湾曲型に工夫することで没入感が得られるようにしたいと考えています。運転操作についても、ただ運転するだけではなく、道に落ちているアイテムを集めると装飾が光り、ボーナスステージに行けるといった、ゲーム性を持たせたいと考えています。

      ドライビングシミュレータと映像イメージ

発案者のコメントにもありましたが、事故で悲しい思いをする人たちを減らしたい、という思いが込められていますので、衝突しても人を傷つけない、壊れない車を実現するため、柔らかいボディの素材を使用しようと考えています。3Dプリンタを使って発泡材料の成形にトライしています。これからデコレーションしていきますので、楽しみにしていてください。

Q:最後に、このアイデア発案者の方へメッセージをお願いします。
A:インタビューの様子やイラストを見て、発案者の優しい性格や、楽しい未来が伝わってきました。私たちも、作品をどう表現するかアイデアを出し合っているときや、作品を製作していくときも、ワクワクしながら楽しんで作っています。楽しい未来を提案してくれてありがとうございました。

Bチーム レインボーバブルカー

                  髙山 晴輝さん(衣浦小学校)によるイラスト

Bチームで機械装置を担当されている、先進モノづくり創出部の平松さんにお話を伺いました。

Q:今回、夢卵の企画に参加されたきっかけを教えてください。
A:先進モノづくり創出部では、例年モノづくりチームとして夢卵に参加しており、職場の方々が活躍されているのを見て、私も携わりたいと思って参加しました。

Q:製作チームの紹介をお願いします。
A:モノづくりのプロ集団と自負しています。各メンバーの得意分野を活かして、連携を取り合って進めています。

  チームメンバー:左から順に杉浦さん、福田さん、平松さん(福田さんは本日2度目の登場です!)

Q:作品への思いを教えてください。
A:豊かな発想力が素晴らしいと思いました。環境にやさしい車ということで、ごみを燃料にすることや、使用しなくなれば土に還るなど、自分たちでは思いつかないアイデアでした。素晴らしいアイデアをいただいたので、発案者の想像や期待を超えたものを製作し、感動してくれたら嬉しいです。

Q:製作物について教えてください。
A:主に走行ユニット、筐体と装飾、バブルカーを操作するためのハンドルから構成されています。走行ユニット単体での動作はできているので、今後、ハンドルと通信しながら走行ユニットを操作する部分を作りこんでいきます。

           走行ユニット

走行ユニットの上に筐体を載せる予定なのですが(図面参照)、丸みを持たせて、シャボン玉のように球形にするところで苦労しています。

       球状の筐体(図面)

Q:最後に、このアイデア発案者の方と、アイデアを考えてくれた全てのこどもたちへメッセージをお願いします。
A:(福田さん)想像力をはたらかせてアイデアを考えることは、大人になっても必要なスキルです。「こんなものがあったらもっと便利になりそうだなぁ」「だれもがワクワクするアイデア思いついた!」といったように、みなさんの素敵なアイデアが世の中に広まっていくことが楽しみです。
(平松さん)今回皆さんが考えてくださったアイデアに無駄なものは一つもありません。むしろ「考える」ことに大きな意味があると思うので、この経験を皆さんの糧にしていってください。
(杉浦さん)日頃思い浮かぶ小さなアイデアを忘れずに集めていくと、やがて大きな夢となると思います。その夢に向かって頑張ってください!

今回は、夢卵2022の目玉イベントの一つである「こども未来ソウゾウコンテスト」のAチーム&Bチームの取材を行いました!
苦労も伺えますが、少しずつ、着実に形になっていっていますね。
別のチームのインタビューも、お楽しみに!

この記事はYuが投稿しました。​