“イマドキ”の検索テクニック
こんにちは!夢卵実行委員の YOZO です。
今回は、アイデア出しに限らず、日常的にも役立つ、『検索』のテクニックを共有できればと思います。
現代社会、日々増え続ける膨大な情報の中、狙い通りのアクセスをするには、今や『検索』という力が、日に日にその重要性を増しています。
アイデア発想の起点となる、困りごと探索・先行調査・競合調査においても必須の工程ですよね。
是非、この機会に検索手法の1つとして目を通してみてください。
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普段の検索では、
「単語 (スペース) 単語」 で事足りてしまう程、進化している Google 検索ですが、
検索演算子 を使うことで、簡単に、より繊細な検索をすることができます。
https://support.google.com/websearch/
ここでは、実際に私が「具材を切る時に便利な調理器具」の既存アイデアを調べている時に、活用した 3つの検索テクニック をご紹介します。
1. 画像で検索結果を素早く把握
最近の、特に若い世代は、旅行先や欲しい服を Instagram で検索するそうです。
それだけ、画像の一覧表示は、検索結果を瞬時に把握できます。
私も、ご飯を食べるお店も、写真から見るようになりました。
検索には、以下の検索演算子を活用。
- OR どちらでもよいワードを並べる際に使用
- - 除外するワードの直前に使用
ちなみに、スペースは基本的にAND (どちらのワードも含む) とほぼ同等です。
カテゴリを絞っていくように、検索ワードを追加していきます。
最終的に「調理器具 (便利 OR 楽 OR 時短) (切る OR カット) (野菜 OR 果物) -レシピ」 となりました。
およそ狙い通りの検索結果を一覧表示することができました。
色んな便利グッズがありますね!
2. 時代を指定して検索できる before:(日付) after:(日付)
実はこの演算子、2019年4月に公開された結構最近の機能なんです。
使わない手はないですね。
- 最新の製品のみ知りたい時
- ひと昔前のトレンドをみたい時
など、重宝します。
3. 人々の1次情報を検索できる @(ソーシャルメディア)
よく、製品のレビューは、宣伝などの背景から、脚色の入った評価が多かったりします。
例えば「製品名 @Twitter 」 と検索することで、
その製品を使った人のリアルな口コミや体験レビューを検索することができます。
人々の生の声は、顕在化しきっていない ”困りごと” の発見に役立ちそうです。
いかがでしたか?
今回は、検索ボックスから素早く実践できる 検索演算子 をご紹介しました。
他にも、信憑性の高い公的な文書を狙って、PDFのみを検索する時は、
「filetype:pdf 調理器具」 とするなど、一度覚えると大変有用です。
検索演算子に慣れない方は、以下の検索オプションを使用してみてくださいね。
https://www.google.com/advanced_search
日頃の検索活動の一助となれば幸いです。 ٩(╹ω╹ )و